2019年05月27日
児童書のミステリ
4月23日から5月12日まで、子どもの読書週間でした。
小学校低学年向けで、現在も刊行されているものから三シリーズ紹介します。
『あなたも名探偵』シリーズ

https://www.kaiseisha.co.jp/special/milky2013/
『キャべたまたんてい』シリーズ

https://www.kinnohoshi.co.jp/search/result.php?series=%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%99%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%9F%E3%82%93%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA
『おしりたんてい』シリーズ

https://www.poplar.co.jp/oshiri-tantei/
小学校低学年向けで、現在も刊行されているものから三シリーズ紹介します。
『あなたも名探偵』シリーズ

https://www.kaiseisha.co.jp/special/milky2013/
『キャべたまたんてい』シリーズ

https://www.kinnohoshi.co.jp/search/result.php?series=%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%99%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%9F%E3%82%93%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA
『おしりたんてい』シリーズ

https://www.poplar.co.jp/oshiri-tantei/
2019年05月26日
会員のおすすめ本の紹介(50)
2019年5月の例会で会員から寄せられたおすすめ本の紹介をします。

https://www.kadokawa.co.jp/product/199999254105/
『ロウフィールド館の惨劇』(ルース・レンデル/角川文庫)
一家四人の惨殺された事件の理由が、冒頭の一文で、明かされているレンデルの代表作です。
有能な家政婦ユー二スを雇ったつもりだったが、彼女には、人に知られたくない秘密があった。
ユー二スは、必死でそれを隠し続けるのだが、ある人物の出会いによって、一気にラストへの惨劇へと進んでしまう。
※画像は出版社のwebサイトからリンクしています。
2019年05月23日
会員のおすすめ本の紹介(49)
2019年5月の例会で会員から寄せられたおすすめ本の紹介をします。

http://www.tsogen.co.jp/ryukotsu/
『折れた竜骨』(米澤穂信/東京創元社)
第64回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)受賞
北海に浮かぶ、小さな島ソロン諸島の領主が暗殺騎士の魔術で暗殺された。
迫りくるデーン人の脅威、怪しげな傭兵、密室から抜け出した不死の少年。
呪いや魔術が跋扈する世界で「推理」の力は真相に辿りつけるのか?
推理小説という枠組み以外にも、ファンタジーや時代小説としても楽しめる一冊です。
最後の解決シーンは驚愕と感動に打ち震えました。
※画像はopenBD

http://www.tsogen.co.jp/ryukotsu/
『折れた竜骨』(米澤穂信/東京創元社)
第64回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)受賞
北海に浮かぶ、小さな島ソロン諸島の領主が暗殺騎士の魔術で暗殺された。
迫りくるデーン人の脅威、怪しげな傭兵、密室から抜け出した不死の少年。
呪いや魔術が跋扈する世界で「推理」の力は真相に辿りつけるのか?
推理小説という枠組み以外にも、ファンタジーや時代小説としても楽しめる一冊です。
最後の解決シーンは驚愕と感動に打ち震えました。
※画像はopenBD
2019年05月22日
会員のおすすめ本の紹介(48)
2019年5月の例会で会員から寄せられたおすすめ本の紹介をします。

http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/47301.html
『漂う提督』(アガサ・クリスティー他/早川書房)
探偵小説の黄金時代、英国のディテクション・クラブの13人のメンバーによって書かれたリレー小説(数人の作家がリレー方式で書く連作長編)。
ルールは2つ。
1.書き手は、結末を想定した上で書かねばならない。
2.前の書き手が作り上げた問題点を残らず取り扱わねばならない。
リレー連作であるが故に混乱脱線迷走、当時の有名作家たちの個性がぶつかり合い、それが見事に終結しています(完結編を書いたアントニー・バークリー万歳)。
巻末の各作家たちの【予想完結編】が読み応えあります。
※画像は出版社のwebサイトからリンクしています。

http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/47301.html
『漂う提督』(アガサ・クリスティー他/早川書房)
探偵小説の黄金時代、英国のディテクション・クラブの13人のメンバーによって書かれたリレー小説(数人の作家がリレー方式で書く連作長編)。
ルールは2つ。
1.書き手は、結末を想定した上で書かねばならない。
2.前の書き手が作り上げた問題点を残らず取り扱わねばならない。
リレー連作であるが故に混乱脱線迷走、当時の有名作家たちの個性がぶつかり合い、それが見事に終結しています(完結編を書いたアントニー・バークリー万歳)。
巻末の各作家たちの【予想完結編】が読み応えあります。
※画像は出版社のwebサイトからリンクしています。
2019年05月20日
会員のおすすめ本の紹介(47)
2019年5月の例会で会員から寄せられたおすすめ本の紹介をします。

https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8111077.html
『猫は知っていた 仁木兄妹の事件簿』( 仁木悦子/ ポプラ社)
江戸川乱歩賞受賞作
大学生の兄妹が、下宿先の病院で殺人事件に遭遇します。
昭和の時代が舞台となってますが、古くささはありません。
今では見かけなくなったような物が出てきますが、逆にそれが新鮮だったりもします。登場人物もそれぞれクセがあって面白いです。
いったい、猫は何を知っていたのでしょうか?
※画像は出版社のwebサイトからリンクしています。
2019年05月19日
会員のおすすめ本の紹介(46)
2019年5月の例会で会員から寄せられたおすすめ本の紹介をします。

https://honto.jp/netstore/pd-book_28497137.html
『ホームズ! まだ謎はあるのか?:弁護士はシャーロッキアン』(大川一夫/一葉社)
綾辻行人ら数々の推理作家を輩出し、新本格ムーヴメントの中心地として知られる京都大学推理小説研究会。その歴史はホームズを愛する学生たちから始まった。
本書は京大ミステリ研創設メンバーの1人であり、後に大阪弁護士会の副会長となった著者による、ホームズ研究本。
ホームズの推理手法の分析、シャーロッキアンが集う京大ミステリ研が新本格を生んだ経緯の解説、はては明治期の民法制定の歴史にホームズを絡めたパスティッシュに至るまで、ありとあらゆる角度からホームズの魅力を語り尽くさんとする1冊。
中でも、著者がホームズの推理法を弁護士業に活用し、現実の法廷で華麗なる勝利を収めたエピソードは良く出来たミステリさながらで、ミステリマニアの凄さと恐ろしさに感じ入ること請け合いである。
※画像はopenBD

https://honto.jp/netstore/pd-book_28497137.html
『ホームズ! まだ謎はあるのか?:弁護士はシャーロッキアン』(大川一夫/一葉社)
綾辻行人ら数々の推理作家を輩出し、新本格ムーヴメントの中心地として知られる京都大学推理小説研究会。その歴史はホームズを愛する学生たちから始まった。
本書は京大ミステリ研創設メンバーの1人であり、後に大阪弁護士会の副会長となった著者による、ホームズ研究本。
ホームズの推理手法の分析、シャーロッキアンが集う京大ミステリ研が新本格を生んだ経緯の解説、はては明治期の民法制定の歴史にホームズを絡めたパスティッシュに至るまで、ありとあらゆる角度からホームズの魅力を語り尽くさんとする1冊。
中でも、著者がホームズの推理法を弁護士業に活用し、現実の法廷で華麗なる勝利を収めたエピソードは良く出来たミステリさながらで、ミステリマニアの凄さと恐ろしさに感じ入ること請け合いである。
※画像はopenBD
2019年05月18日
会員のおすすめ本の紹介(45)
2019年5月の例会で会員から寄せられたおすすめ本の紹介をします。

https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163910178
『世にも危険な医療の世界史』(ネイト・ピーダーセン著/文藝春秋)
水銀や砒素、阿片にラジウムなどの「薬」から瀉血やロボトミーなどの外科的処置まで、今から見ればありえない「医療」方法の数々。
現代に生まれてよかったと思えること間違いない、危険すぎる医療の歴史に触れることができます。
※画像はopenBD

https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163910178
『世にも危険な医療の世界史』(ネイト・ピーダーセン著/文藝春秋)
水銀や砒素、阿片にラジウムなどの「薬」から瀉血やロボトミーなどの外科的処置まで、今から見ればありえない「医療」方法の数々。
現代に生まれてよかったと思えること間違いない、危険すぎる医療の歴史に触れることができます。
※画像はopenBD
2019年05月16日
会員のおすすめ本の紹介(44)
2019年5月の例会で会員から寄せられたおすすめ本の紹介をします。

https://www.futabasha.co.jp/booksdb/smp/book/bookview/978-4-575-51861-0/smp.html
『鵺の鳴く夜が明けるまで』(door/双葉社)
表紙からは想像できないくらい直球の本格ミステリ。
鮮やかなトリックも素晴らしいですが、ダイイングメッセージからの犯人特定のロジックの切れ味もいいです。
もっと世間に知られるべき作品だと思います。
※画像はopenBD

https://www.futabasha.co.jp/booksdb/smp/book/bookview/978-4-575-51861-0/smp.html
『鵺の鳴く夜が明けるまで』(door/双葉社)
表紙からは想像できないくらい直球の本格ミステリ。
鮮やかなトリックも素晴らしいですが、ダイイングメッセージからの犯人特定のロジックの切れ味もいいです。
もっと世間に知られるべき作品だと思います。
※画像はopenBD
2019年05月13日
会員のおすすめ本の紹介(43)
2019年5月の例会で会員から寄せられたおすすめ本の紹介をします。

http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309464565/
『ダーク・ジェントリー全体論的探偵事務所』(ダグラス・アダムス/河出文庫)
「万物は万物と関連しあっているから、あらゆる問題はその関連性から解きほぐすことができる。従ってそこいらで迷った猫を捜すためにバミューダ島へ調査に行ったとしても、その経費は正当なものである」なんて理論を臆面もなく掲げる探偵ダークは奇怪な殺人事件にどう向きあうのか、向きあわないのか。
脈絡なく差し挿まれるエピソードに登場する<電動修道士>のキャラが素敵。
念のため、ほとんどすべての謎は最後に解き明かされます。およそミステリがあくまでミステリながらどこまでミステリから逸脱できるかに挑んだ(あるいはそんなふりをした)とびきりの異色作。
※画像は出版社のwebサイトからリンクしています。

http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309464565/
『ダーク・ジェントリー全体論的探偵事務所』(ダグラス・アダムス/河出文庫)
「万物は万物と関連しあっているから、あらゆる問題はその関連性から解きほぐすことができる。従ってそこいらで迷った猫を捜すためにバミューダ島へ調査に行ったとしても、その経費は正当なものである」なんて理論を臆面もなく掲げる探偵ダークは奇怪な殺人事件にどう向きあうのか、向きあわないのか。
脈絡なく差し挿まれるエピソードに登場する<電動修道士>のキャラが素敵。
念のため、ほとんどすべての謎は最後に解き明かされます。およそミステリがあくまでミステリながらどこまでミステリから逸脱できるかに挑んだ(あるいはそんなふりをした)とびきりの異色作。
※画像は出版社のwebサイトからリンクしています。
2019年05月12日
2019年5月の例会を開催しました
佐賀ミステリファンクラブ2019年5月の例会を開催しました
○日時:2019年5月12日(日)13時~16時30分
○内容
①:自己紹介&お奨めのミステリ本の紹介
②:課題図書:麻耶 雄嵩『神様ゲーム』
③:次会課題図書の決定
第5回目の例会は、竹本先生を始め16名の会員に出席いただきました。

読書会では、
「子ども向けの『ミステリーランド』の内容とは思えないほど過激」
「結末はいろいろな捉え方ができるのではないか?」「いや、この作家であれば、結論は一つしかないはず」
「この作品は、後の作品につながるものがある」
「『神様」を作者はどのように設定しているのか」
など、作家に関する話題にもなり、実際に作者と親交のあられる会員様のお話もあり、とても盛り上がりました。
参加いただいた会員様から、貴重な本を見せていただきました。
なんと、限定生産、そしてG・K・チェスタトンのサイン入りです!
和紙でできています。

また、例会終了後、有志7名で喫茶店での二次会を開催し、そこでもミステリ談義に花が咲きました。
とても充実した会でした。参加された皆さん、ありがとうございました。
○日時:2019年5月12日(日)13時~16時30分
○内容
①:自己紹介&お奨めのミステリ本の紹介
②:課題図書:麻耶 雄嵩『神様ゲーム』
③:次会課題図書の決定
第5回目の例会は、竹本先生を始め16名の会員に出席いただきました。

読書会では、
「子ども向けの『ミステリーランド』の内容とは思えないほど過激」
「結末はいろいろな捉え方ができるのではないか?」「いや、この作家であれば、結論は一つしかないはず」
「この作品は、後の作品につながるものがある」
「『神様」を作者はどのように設定しているのか」
など、作家に関する話題にもなり、実際に作者と親交のあられる会員様のお話もあり、とても盛り上がりました。
参加いただいた会員様から、貴重な本を見せていただきました。
なんと、限定生産、そしてG・K・チェスタトンのサイン入りです!
和紙でできています。

また、例会終了後、有志7名で喫茶店での二次会を開催し、そこでもミステリ談義に花が咲きました。
とても充実した会でした。参加された皆さん、ありがとうございました。