2019年02月19日
会員のおすすめ本の紹介(22)
2019年2月の例会で、会員から寄せられたおすすめ本の紹介をします。

http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488428112
第18回鮎川哲也賞受賞作。
様々な理由で家庭では暮らせない子供達の施設・七海学園。
そこで起こる奇妙な六つの事件が、やがて一筋の線となり、背後に隠れた七つ目の謎が明かされる。
殺人も密室もない日常の謎。けれど舞台は日常ではない事情を抱える子供達の暮らす施設です。
探偵役(相談役?)は児童相談所の児童福祉司。今、世間で騒がれている悲しい事件を思い起こします。
ほんの少しの優しさと思いやりと勇気で救える命があるのだと、この物語はそういう希望を与えてくれます。
伏線の張り方が巧く、小さな謎が集約して予想も出来ないサプライズが待っています。
物語は、次作の『アルバトロスは羽ばたかない』と繋がり拡がります。是非セットでお読み下さい。
※画像はopenBD

http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488428112
第18回鮎川哲也賞受賞作。
様々な理由で家庭では暮らせない子供達の施設・七海学園。
そこで起こる奇妙な六つの事件が、やがて一筋の線となり、背後に隠れた七つ目の謎が明かされる。
殺人も密室もない日常の謎。けれど舞台は日常ではない事情を抱える子供達の暮らす施設です。
探偵役(相談役?)は児童相談所の児童福祉司。今、世間で騒がれている悲しい事件を思い起こします。
ほんの少しの優しさと思いやりと勇気で救える命があるのだと、この物語はそういう希望を与えてくれます。
伏線の張り方が巧く、小さな謎が集約して予想も出来ないサプライズが待っています。
物語は、次作の『アルバトロスは羽ばたかない』と繋がり拡がります。是非セットでお読み下さい。
※画像はopenBD
タグ :2019年2月
2019年02月18日
会員のおすすめ本の紹介(21)
2019年2月の例会で、会員から寄せられたおすすめ本の紹介をします。

http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480435545/
『方壷園』(陳 舜臣/ちくま文庫)
唐の時代、特異な建築で起きる密室殺人「方壺園」他短編9編。
ミステリの名手陳舜臣の詩情豊かな余韻の残る短編集です。
※画像はopenBD

http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480435545/
『方壷園』(陳 舜臣/ちくま文庫)
唐の時代、特異な建築で起きる密室殺人「方壺園」他短編9編。
ミステリの名手陳舜臣の詩情豊かな余韻の残る短編集です。
※画像はopenBD
タグ :2019年2月
2019年02月17日
会員のおすすめ本の紹介(20)
2019年2月の例会で、会員から寄せられたおすすめ本の紹介をします。

http://www.hayakawa-online.co.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000011184&search=%C1%F3%A4%B6%A4%E1%A4%BF%C7%CF&sort=
『蒼ざめた馬』(アガサ・クリスティ/ハヤカワ文庫)
降霊術や魔女や、呪いとかオカルトに包まれた物語ですが、真相にたどり着いたときは驚きでした。
ポアロやミス・マープルなどの有名な探偵は出ませんが、しっかり楽しめた作品です。
※画像は出版社のwebサイトからリンクしています。

http://www.hayakawa-online.co.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000011184&search=%C1%F3%A4%B6%A4%E1%A4%BF%C7%CF&sort=
『蒼ざめた馬』(アガサ・クリスティ/ハヤカワ文庫)
降霊術や魔女や、呪いとかオカルトに包まれた物語ですが、真相にたどり着いたときは驚きでした。
ポアロやミス・マープルなどの有名な探偵は出ませんが、しっかり楽しめた作品です。
※画像は出版社のwebサイトからリンクしています。
タグ :2019年2月
2019年02月16日
会員のおすすめ本の紹介(19)
2019年2月の例会で、会員から寄せられたおすすめ本の紹介をします。

http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488201197
『怪盗ニック全仕事〈6〉』(エドワード・D・ホック/創元推理文庫)
価値のないものしか盗まない大泥棒、ニック・ヴェルヴェットの冒険譚がここに完結!
バースデーケーキのろうそく、結婚式で飛ばす鳩、空っぽになったペイント缶……これらをニックはいかにして盗み出す?
そして大金を支払ってまでこんな物を盗ませようとする、依頼人の意図はどこにある?
1000編以上の短編ミステリを発表した名手エドワード・ホックの職人技が光る1冊。
ニックファンはぜひとも本書を手に取り、40年以上に及ぶ彼の仕事の締めくくりを見届けよ。
まだニックと出会っていない人は、本全集の1巻から順番にどうぞ。
※画像はopenBD

http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488201197
『怪盗ニック全仕事〈6〉』(エドワード・D・ホック/創元推理文庫)
価値のないものしか盗まない大泥棒、ニック・ヴェルヴェットの冒険譚がここに完結!
バースデーケーキのろうそく、結婚式で飛ばす鳩、空っぽになったペイント缶……これらをニックはいかにして盗み出す?
そして大金を支払ってまでこんな物を盗ませようとする、依頼人の意図はどこにある?
1000編以上の短編ミステリを発表した名手エドワード・ホックの職人技が光る1冊。
ニックファンはぜひとも本書を手に取り、40年以上に及ぶ彼の仕事の締めくくりを見届けよ。
まだニックと出会っていない人は、本全集の1巻から順番にどうぞ。
※画像はopenBD
タグ :2019年2月
2019年02月15日
会員のおすすめ本の紹介(18)
2019年2月の例会で、会員から寄せられたおすすめ本の紹介をします。

http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488280079
『誰かが嘘をついている』(カレン・M・マクマナス/創元推理文庫)
主要登場人物は5人の高校生。
優等生、問題児、プロ注目のスポーツマン、マドンナ的美少女等ありがちな一見ステレオタイプの生徒たち。
そのひとりの死を巡って、各章かわるがわる登場人物の独白という視点で語られていく。
謎解きにとどまらず、それぞれ秘密や鬱屈を抱えている彼ら彼女らの葛藤が、青春小説でもある本作の読みどころ。
誰しも覚えのある心のありように親近感が湧きます。読後感も〇。
※画像はopenBD

http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488280079
『誰かが嘘をついている』(カレン・M・マクマナス/創元推理文庫)
主要登場人物は5人の高校生。
優等生、問題児、プロ注目のスポーツマン、マドンナ的美少女等ありがちな一見ステレオタイプの生徒たち。
そのひとりの死を巡って、各章かわるがわる登場人物の独白という視点で語られていく。
謎解きにとどまらず、それぞれ秘密や鬱屈を抱えている彼ら彼女らの葛藤が、青春小説でもある本作の読みどころ。
誰しも覚えのある心のありように親近感が湧きます。読後感も〇。
※画像はopenBD
タグ :2019年2月
2019年02月14日
会員のおすすめ本の紹介(17)
2019年2月の例会で、会員から寄せられたおすすめ本の紹介をします。

https://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336063007/
『探偵小説の黄金時代』(マーティン・エドワーズ/国書刊行会)
イギリスの「ディテクションクラブ」創成期から戦前までのバークリー、セイヤーズ、クリスティなどの作家のエピソードをこれでもかと調べ尽くした、
英国推理小説黄金時代の作品ファン必読の労作。
※画像はopenBD

https://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336063007/
『探偵小説の黄金時代』(マーティン・エドワーズ/国書刊行会)
イギリスの「ディテクションクラブ」創成期から戦前までのバークリー、セイヤーズ、クリスティなどの作家のエピソードをこれでもかと調べ尽くした、
英国推理小説黄金時代の作品ファン必読の労作。
※画像はopenBD
タグ :2019年2月
2019年02月13日
会員のおすすめ本の紹介(16)
2019年2月の例会で、会員から寄せられたおすすめ本の紹介をします。

http://www.hayakawa-online.co.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000003525&search=%B7%D9%BB%A1%BD%F0%C4%B9&sort=
『警察署長』上下巻(スチュワート・ウッズ/ハヤカワ文庫)
舞台はアメリカ南部のジョージア州の田舎町。
そこに設置された警察署の初代から4代の署長を通して、1919年からの44年間に亘り、ある連続殺人事件の謎を縦軸に、根強くはびこる差別主義との闘いを横軸として描かれる大河ミステリ。
読みごたえの分厚さは随一。
※画像は出版社のwebサイトからリンクしています。

http://www.hayakawa-online.co.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000003525&search=%B7%D9%BB%A1%BD%F0%C4%B9&sort=
『警察署長』上下巻(スチュワート・ウッズ/ハヤカワ文庫)
舞台はアメリカ南部のジョージア州の田舎町。
そこに設置された警察署の初代から4代の署長を通して、1919年からの44年間に亘り、ある連続殺人事件の謎を縦軸に、根強くはびこる差別主義との闘いを横軸として描かれる大河ミステリ。
読みごたえの分厚さは随一。
※画像は出版社のwebサイトからリンクしています。
2019年02月12日
会員のおすすめ本の紹介(15)
2019年2月の例会で、会員から寄せられたおすすめ本の紹介をします。

http://ronso.co.jp/book/%E3%80%88%E6%96%B0%E3%83%91%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%AE%E8%88%9F%E3%80%89%E3%81%A821%E3%81%AE%E7%9F%AD%E7%AF%87/
『〈新パパイラスの舟〉と21の短篇』(小鷹信光/論創社)
海外ミステリの翻訳やハードボイルド紹介の大家である小鷹氏が、架空の海外ミステリ短編アンソロジーを編み、紹介文を書いて、そのテーマにそった短編を一編収録した著作。
元はハヤカワミステリマガジンに連載されたものを、加筆、修正、補足したもの。
テーマは多岐に渡り、例をあげると警察小説、クリスマス、電話、賭け事、犬、など。
選ばれた短編はどれも粒ぞろいで、今まで興味のなかったテーマに関しても面白く読める。
書誌的にも労作と呼べる作品で、紹介された数多くの短編の作者、初出、タイトルなどが参照できる。
これ1冊で海外短編ミステリに詳しくなれるうれしい本。
※画像はopenBD

http://ronso.co.jp/book/%E3%80%88%E6%96%B0%E3%83%91%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%AE%E8%88%9F%E3%80%89%E3%81%A821%E3%81%AE%E7%9F%AD%E7%AF%87/
『〈新パパイラスの舟〉と21の短篇』(小鷹信光/論創社)
海外ミステリの翻訳やハードボイルド紹介の大家である小鷹氏が、架空の海外ミステリ短編アンソロジーを編み、紹介文を書いて、そのテーマにそった短編を一編収録した著作。
元はハヤカワミステリマガジンに連載されたものを、加筆、修正、補足したもの。
テーマは多岐に渡り、例をあげると警察小説、クリスマス、電話、賭け事、犬、など。
選ばれた短編はどれも粒ぞろいで、今まで興味のなかったテーマに関しても面白く読める。
書誌的にも労作と呼べる作品で、紹介された数多くの短編の作者、初出、タイトルなどが参照できる。
これ1冊で海外短編ミステリに詳しくなれるうれしい本。
※画像はopenBD
タグ :2019年2月
2019年02月11日
2019年2月の例会を開催しました
佐賀ミステリファンクラブ2019年2月の例会を開催しました
○日時:2019年2月10日(日)13時30分~16時30分
○内容
①自己紹介&最近読んだお奨めのミステリ本の紹介
②:読書会;課題図書『ABC殺人事件』(アガサ・クリスティー/著)
http://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000011057/shurui_7/page1/order/
③:次会課題図書の決定
第2回目の例会は、竹本先生を始め12名の会員に出席いただきました。
うち5名が初参加、遠くは熊本県、大分県からも参加いただき、非常に活気あふれる例会となりました。
課題図書の『ABC殺人事件』に対しては、
「今読んでもスリリングで古さを感じない」
「奇術師を思わせる騙しのテクニックが本当に鮮やか」
「ポアロのキャラクター造形はやはり魅力的
」「第一次世界大戦の後のイギリスの社会情勢が見て取れる」
など、多くの鋭い意見が出されました。
これまで数多くの邦訳が出ている作品だけあって、例会の場には様々なヴァージョンの『ABC』が集まり(80年以上前の日本公論社版も!)、細かな訳文の比較にまで話題が及びました。
読書会の合間の休憩時間中も、ミステリ談義が止むことはなく、3時間の例会時間があっという間に過ぎていく、とても充実した会でした。
参加された皆さん、ありがとうございました。

○日時:2019年2月10日(日)13時30分~16時30分
○内容
①自己紹介&最近読んだお奨めのミステリ本の紹介
②:読書会;課題図書『ABC殺人事件』(アガサ・クリスティー/著)
http://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000011057/shurui_7/page1/order/
③:次会課題図書の決定
第2回目の例会は、竹本先生を始め12名の会員に出席いただきました。
うち5名が初参加、遠くは熊本県、大分県からも参加いただき、非常に活気あふれる例会となりました。
課題図書の『ABC殺人事件』に対しては、
「今読んでもスリリングで古さを感じない」
「奇術師を思わせる騙しのテクニックが本当に鮮やか」
「ポアロのキャラクター造形はやはり魅力的
」「第一次世界大戦の後のイギリスの社会情勢が見て取れる」
など、多くの鋭い意見が出されました。
これまで数多くの邦訳が出ている作品だけあって、例会の場には様々なヴァージョンの『ABC』が集まり(80年以上前の日本公論社版も!)、細かな訳文の比較にまで話題が及びました。
読書会の合間の休憩時間中も、ミステリ談義が止むことはなく、3時間の例会時間があっという間に過ぎていく、とても充実した会でした。
参加された皆さん、ありがとうございました。

2019年02月07日
2019年2月の例会のお知らせ(時間変更)
佐賀ミステリファンクラブ2019年2月の例会をお知らせをします。
○日時:2019年2月10日(日)13時30分~(当初は13時の予定でしたが、繰り下げます。)
○内容
①自己紹介&最近読んだお奨めのミステリ本の紹介
②:読書会;課題図書『ABC殺人事件』(アガサ・クリスティー/著)
http://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000011057/shurui_7/page1/order/
③:次会課題図書の決定
※場所については、会員の方にお知らせします。
入会ご希望の方は、sagamfc@gmail.comに、
○お名前
○住所(市町村名まで:例:佐賀県佐賀市)
○連絡するためのメールアドレス
をご連絡ください。(概ね48時間以内にご連絡します。)
本会は、入会金、会費は不要です。
○日時:2019年2月10日(日)13時30分~(当初は13時の予定でしたが、繰り下げます。)
○内容
①自己紹介&最近読んだお奨めのミステリ本の紹介
②:読書会;課題図書『ABC殺人事件』(アガサ・クリスティー/著)
http://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000011057/shurui_7/page1/order/
③:次会課題図書の決定
※場所については、会員の方にお知らせします。
入会ご希望の方は、sagamfc@gmail.comに、
○お名前
○住所(市町村名まで:例:佐賀県佐賀市)
○連絡するためのメールアドレス
をご連絡ください。(概ね48時間以内にご連絡します。)
本会は、入会金、会費は不要です。