2023年06月17日
会員のおすすめ本の紹介(232)
会員から寄せられたおすすめ本の紹介をし
ます。
『円周率の日に先生は死んだ』(ヘザー・ヤング/ハヤカワ文庫)

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784151854019
ネヴァダ州の小さな田舎町の中学校に赴任してきた数学教師。彼は家庭環境に
問題を抱えた孤独な少年と出会い、徐々に心を通わせ合うようになる。しかし
3月14日、円周率にちなんでパイを焼くイベントを行おうとしていた数学教師は、
自身が焼死体となって発見される。はたして彼の身に、何が起きたのか?
閉鎖的な田舎町に生きる人々を活写し、現代のアメリカ社会の一面を切り取って
みせた、読みごたえある物語。
ます。
『円周率の日に先生は死んだ』(ヘザー・ヤング/ハヤカワ文庫)

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784151854019
ネヴァダ州の小さな田舎町の中学校に赴任してきた数学教師。彼は家庭環境に
問題を抱えた孤独な少年と出会い、徐々に心を通わせ合うようになる。しかし
3月14日、円周率にちなんでパイを焼くイベントを行おうとしていた数学教師は、
自身が焼死体となって発見される。はたして彼の身に、何が起きたのか?
閉鎖的な田舎町に生きる人々を活写し、現代のアメリカ社会の一面を切り取って
みせた、読みごたえある物語。
2023年06月17日
会員のおすすめ本の紹介(231)
会員から寄せられたおすすめ本の紹介をし
ます。
Steven Powell "Love Me Fierce in Danger"
https://www.amazon.co.jp/Love-Me-Fierce-Danger-Ellroy/dp/1501367315/ref=mp_s_a_1_1?keywords=Love+Me+Fierce+in+Danger&qid=1686969115&sr=8-1
ジェイムズ・エルロイの伝記です。生い立ちから、作品を執筆した際のこぼれ話まで、多岐にわたって記述されています。
エルロイに興味のある方は必携の伝記ではないでしょうか。
邦訳が待たれます。
ます。
Steven Powell "Love Me Fierce in Danger"
https://www.amazon.co.jp/Love-Me-Fierce-Danger-Ellroy/dp/1501367315/ref=mp_s_a_1_1?keywords=Love+Me+Fierce+in+Danger&qid=1686969115&sr=8-1
ジェイムズ・エルロイの伝記です。生い立ちから、作品を執筆した際のこぼれ話まで、多岐にわたって記述されています。
エルロイに興味のある方は必携の伝記ではないでしょうか。
邦訳が待たれます。
2023年06月17日
会員のおすすめ本の紹介(230)
会員から寄せられたおすすめ本の紹介をし
ます。
Lawrence Block "The Burglar in Short Order"
https://www.amazon.co.jp/dp/195193962X?ref_=cm_sw_r_mwn_dp_QSN417D54ENY1YFB4PWV
泥棒バーニイシリーズの短篇集です。これも邦訳がありませんが、バーニイの魅力が詰まった良い短篇集だと思います。
ます。
Lawrence Block "The Burglar in Short Order"
https://www.amazon.co.jp/dp/195193962X?ref_=cm_sw_r_mwn_dp_QSN417D54ENY1YFB4PWV
泥棒バーニイシリーズの短篇集です。これも邦訳がありませんが、バーニイの魅力が詰まった良い短篇集だと思います。
2023年06月17日
会員のおすすめ本の紹介(229)
会員から寄せられたおすすめ本の紹介をし
ます。
Jean-Patrick Manchette "Chroniques"
https://www.amazon.co.jp/dp/2743611456?ref_=cm_sw_r_mwn_dp_0FKDF3XBSP41A8J5QS7M
「ネオ・ポラールの法王」、ジャン=パトリック・マンシェットの批評集です。
フランス語は読めないので、画像翻訳するか索引を眺めるかなのですが、「マンシェットがこの作家について触れているのか」という驚きがあり、ぜひとも邦訳で読みたい本です。
ミステリ史上の重要資料だと思います。
ます。
Jean-Patrick Manchette "Chroniques"
https://www.amazon.co.jp/dp/2743611456?ref_=cm_sw_r_mwn_dp_0FKDF3XBSP41A8J5QS7M
「ネオ・ポラールの法王」、ジャン=パトリック・マンシェットの批評集です。
フランス語は読めないので、画像翻訳するか索引を眺めるかなのですが、「マンシェットがこの作家について触れているのか」という驚きがあり、ぜひとも邦訳で読みたい本です。
ミステリ史上の重要資料だと思います。
2023年06月16日
会誌『雨中の伽』第5号を発行しました。
会誌『雨中の伽(うちゅうのとぎ)』第5号を発行しました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0C81DZLLJ

・サイズ:A5
・ページ数:209p
●価格
1冊当たり1,210円(税、送料込み)
●販売サイト
https://www.amazon.co.jp/dp/B0C81DZLLJ
※Kindle ダイレクト・パブリッシング(ペーパーバック)を利用し、Amazonで販売します。
【目次】
ページ番号、表題、著者
006 巻頭言 閉籠悠依
008 格闘するミステリ 宮田義弘
032 ミステリテーマのボードゲーム 岩本直也
039 うろん閑人の炉辺閑話 野口義通
049 よいこのための闇芝居 堕落のすすめ 小生太郎
078 ホラー映画で思い出ぽろぽろ/バタリアン編 赤いロメロと緑のダリオ
095 ジョン・ディクソン・カーと彼のレディ達 月乃みと
115 「ミステリ」の様々な楽しみ方 樹智花
130 鬼の攪乱 貫く捜査 薗田竜之介
182 弁舌なめらか、骸骨硬め 山々田太々郎
206 幕末佐賀ミステリ『話を戻そう』の成立事情
209 佐賀ミステリファンクラブ活動記録
https://www.amazon.co.jp/dp/B0C81DZLLJ

・サイズ:A5
・ページ数:209p
●価格
1冊当たり1,210円(税、送料込み)
●販売サイト
https://www.amazon.co.jp/dp/B0C81DZLLJ
※Kindle ダイレクト・パブリッシング(ペーパーバック)を利用し、Amazonで販売します。
【目次】
ページ番号、表題、著者
006 巻頭言 閉籠悠依
008 格闘するミステリ 宮田義弘
032 ミステリテーマのボードゲーム 岩本直也
039 うろん閑人の炉辺閑話 野口義通
049 よいこのための闇芝居 堕落のすすめ 小生太郎
078 ホラー映画で思い出ぽろぽろ/バタリアン編 赤いロメロと緑のダリオ
095 ジョン・ディクソン・カーと彼のレディ達 月乃みと
115 「ミステリ」の様々な楽しみ方 樹智花
130 鬼の攪乱 貫く捜査 薗田竜之介
182 弁舌なめらか、骸骨硬め 山々田太々郎
206 幕末佐賀ミステリ『話を戻そう』の成立事情
209 佐賀ミステリファンクラブ活動記録
2023年06月11日
2023年6月の例会を開催しました
佐賀ミステリファンクラブ2023年6月の例会を開催しました。
今月の例会は対面とオンラインで実施しました。
対面13人、ZOOM3人、計16人の参加がありました。
また、文藝春秋社の翻訳小説部門統括を務められている永嶋俊一郎氏が、ゲストとしてご参加くださいました。
〇日時:6月11日(日)13時~17時
〇課題本:『父を撃った12の銃弾』
〇内容:
①おすすめ本紹介
②課題図書の感想
③課題図書についてのフリートーク等
読書会では、
・ティーンエイジャーが自己を模索するストーリーが好き
・銃描写を前面に押し出されても、日本人には理解しづらい
・全てが面白く、3回も読み返してしまったほどツボ
・書き留めたくなるほど美しい文章があった
・ページ数は多いが、情景が目に浮かび、サクサクと読めた
・ソフトカヴァー版の造本が面白い
・メルヴィルやヘミングウェイに通じる文体で、今日的なテーマを描いた作品
・脇役も含めて、様々な親子像が描き出されている
・クジラの描き方が本当に美しく感動的
・キャラクターが活き活きと魅力的で、文章も読みやすい
・目次の章題とレイアウトが面白い
・様々なアメリカ・ミステリの文脈を踏まえた上で、現代女流作家らしい新鮮な感性で書かれている
・人物造形に関わる文章に誤訳があったため、作品の真価を十分に読み取れなかった
・世評が高いのは理解できるが、ストーリーが予定調和すぎて少し物足りない
・娘のパートよりも父親の過去パートの方が、感情移入できて読みやすかった
・細かなガジェットが後に伏線となる構成が見事
などの意見が出るとともに、日本と海外におけるミステリというジャンル名の射程の違いや、訳文の中に見られる誤訳と思われる記述、翻訳出版を巡る様々な裏話、などにも話が及び、有意義な会となりました。
今月の例会は対面とオンラインで実施しました。
対面13人、ZOOM3人、計16人の参加がありました。
また、文藝春秋社の翻訳小説部門統括を務められている永嶋俊一郎氏が、ゲストとしてご参加くださいました。
〇日時:6月11日(日)13時~17時
〇課題本:『父を撃った12の銃弾』
〇内容:
①おすすめ本紹介
②課題図書の感想
③課題図書についてのフリートーク等
読書会では、
・ティーンエイジャーが自己を模索するストーリーが好き
・銃描写を前面に押し出されても、日本人には理解しづらい
・全てが面白く、3回も読み返してしまったほどツボ
・書き留めたくなるほど美しい文章があった
・ページ数は多いが、情景が目に浮かび、サクサクと読めた
・ソフトカヴァー版の造本が面白い
・メルヴィルやヘミングウェイに通じる文体で、今日的なテーマを描いた作品
・脇役も含めて、様々な親子像が描き出されている
・クジラの描き方が本当に美しく感動的
・キャラクターが活き活きと魅力的で、文章も読みやすい
・目次の章題とレイアウトが面白い
・様々なアメリカ・ミステリの文脈を踏まえた上で、現代女流作家らしい新鮮な感性で書かれている
・人物造形に関わる文章に誤訳があったため、作品の真価を十分に読み取れなかった
・世評が高いのは理解できるが、ストーリーが予定調和すぎて少し物足りない
・娘のパートよりも父親の過去パートの方が、感情移入できて読みやすかった
・細かなガジェットが後に伏線となる構成が見事
などの意見が出るとともに、日本と海外におけるミステリというジャンル名の射程の違いや、訳文の中に見られる誤訳と思われる記述、翻訳出版を巡る様々な裏話、などにも話が及び、有意義な会となりました。