2021年07月11日
2021年7月の例会を開催しました
佐賀ミステリファンクラブ2021年7月の例会を開催しました。
今月の例会もオンラインで実施しました。
12名の会員の参加がありました。
〇日時:7月11日(日)13時~16時13分
〇課題本:『生ける屍の死』(山口 雅也・光文社文庫)
〇内容:
①おすすめ本の紹介
②課題図書の感想
③課題図書についてのフリートーク等
読書会では、
・作者の想像力の豊かさ、教養、知識の深さに脱帽した
・一つの教養小説でもある
・作品の世界の作りこみ、複雑な真相がすごい
・殺された人が生き返るが、犯人を見ていないので、推理しないといけないのが面白い
・「特殊設定」ミステリのはしり
・この世界でないといけないという気概を感じる
・感心するところが多い作品
・デビュー作でこれだけの完成度だと、後の作品を書くのは大変ではないかと思った
・驚きが多く読むのに体力を使う作品、最後の犯人以外でも驚いた
・全体的にスマートな作品
・死者が生き返る世界で、なぜ殺人をするのか、という意味が描かれていた
・死者たちの世界も描かれていたので深みがある
・登場人物が多いが、書き分けられていたので迷子にならなかった
・視点が変わるところで読みにくいところがあったが、翻訳調にするという作者の意図があったのではないか
・アメリカの小説かと思った
・再読死と生を考えさせられる、大学生のときに初読していてよかった
・序盤のノリについていけないところがあった
・このノリが好き
・凄い料理をガッツリ食べた気分
・最初は死者が怖いと感じたが、最後は死者よりも生者が怖いと感じた
・遺産相続、複雑な家族構成、蘇る死体と陰鬱なイメージがあったが、展開が軽やかでユーモアがあり、いい意味で裏切られた
・新本格の黎明の時期だが、他の新本格の作家の作風とは違う感じ
・新本格以降ではベストの作品
・SFミステリの完成系。「死者が生き返るときに何を考えるのか」という所から考えられている。ミステリに徹底すればするほど、「SFにしないといけないのか」というジレンマが生じるが、これはSFとミステリを両立させている。
・カーを意識している作風
・最初と最後のつながりが気になる
などの意見が出て、ミステリの賞の話や、出身大学ミス研の話、創作の際の裏話などにも話が及びました。
今月の例会もオンラインで実施しました。
12名の会員の参加がありました。
〇日時:7月11日(日)13時~16時13分
〇課題本:『生ける屍の死』(山口 雅也・光文社文庫)
〇内容:
①おすすめ本の紹介
②課題図書の感想
③課題図書についてのフリートーク等
読書会では、
・作者の想像力の豊かさ、教養、知識の深さに脱帽した
・一つの教養小説でもある
・作品の世界の作りこみ、複雑な真相がすごい
・殺された人が生き返るが、犯人を見ていないので、推理しないといけないのが面白い
・「特殊設定」ミステリのはしり
・この世界でないといけないという気概を感じる
・感心するところが多い作品
・デビュー作でこれだけの完成度だと、後の作品を書くのは大変ではないかと思った
・驚きが多く読むのに体力を使う作品、最後の犯人以外でも驚いた
・全体的にスマートな作品
・死者が生き返る世界で、なぜ殺人をするのか、という意味が描かれていた
・死者たちの世界も描かれていたので深みがある
・登場人物が多いが、書き分けられていたので迷子にならなかった
・視点が変わるところで読みにくいところがあったが、翻訳調にするという作者の意図があったのではないか
・アメリカの小説かと思った
・再読死と生を考えさせられる、大学生のときに初読していてよかった
・序盤のノリについていけないところがあった
・このノリが好き
・凄い料理をガッツリ食べた気分
・最初は死者が怖いと感じたが、最後は死者よりも生者が怖いと感じた
・遺産相続、複雑な家族構成、蘇る死体と陰鬱なイメージがあったが、展開が軽やかでユーモアがあり、いい意味で裏切られた
・新本格の黎明の時期だが、他の新本格の作家の作風とは違う感じ
・新本格以降ではベストの作品
・SFミステリの完成系。「死者が生き返るときに何を考えるのか」という所から考えられている。ミステリに徹底すればするほど、「SFにしないといけないのか」というジレンマが生じるが、これはSFとミステリを両立させている。
・カーを意識している作風
・最初と最後のつながりが気になる
などの意見が出て、ミステリの賞の話や、出身大学ミス研の話、創作の際の裏話などにも話が及びました。